「また食べたい魚」を提供

さかなや ありあけ

取締役社長 在明 和敏氏

さかなや ありあけ 取締役社長 在明 和敏氏

―昨年を振り返って。
 「さまざまな漁港、市場に足を運びましたが、全体的に魚の水揚げ量が少ないと感じました。サンマは豊漁でいいものが並びましたが、秋サケは大不漁でイクラなどが高騰、キハダマグロ、メバチマグロも水揚げが少なく値段が上がった印象です。魚屋にとって魚が獲れないことは非常に辛く、苦戦した一年でした」
 ―注力することは。
 「質が良く、また食べたいと思ってもらえる魚を提供し続けることができるよう、目利きをしっかりすることは言うまでもありません。魚の漁獲量が減っている中でも良い魚を当店に卸してもらうためには、仕入れ先との信頼関係が何よりも大切です。関係を深く、より強いものにするために今後も努力していきます」

鮮魚が並ぶ店内

―魚好きを増やすには。
 「魚を好きになってもらうためには、旬の時季においしい魚を食べてもらうことが一番です。店頭ではおすすめや旬の魚を分かりやすく説明できるよう、スタッフの教育にも力を入れます。魚の魅力を知る機会として、毎年、里垣小の児童が店を訪れています。将来、魚が食卓から無くならないように、子どもたちに魚のおいしさを伝える取り組みも継続していきます」
【所在地】甲府市善光寺1丁目
【電 話】055(233)3426

絆

今年の漢字

仕入れ先や従業員との信頼関係、絆をさらに深め、お客さまにおいしいと思ってもらえる魚を今後も届けていきます。