ジットグループ(富士川)は、関連会社の管理や統括を担う。管理部総務・労務課の内藤愛さんは、2人の子どもの母親として、ライフステージに合わせた働き方でキャリアを中断することなく、仕事と家庭を両立させている。
―どんな仕事を。
当社は、ジットやジットファームなどの関連会社をはじめ、NPO法人ジット会の保育園や障害者支援事業所といった関連団体の管理と統括を行っています。私は従業員の入社・退社手続き、労務管理︑契約書管理などを担当し、弁護士や社会保険労務士とスムーズな連携を図っています。
―女性社員の働き方は。
2008年から社内託児所を設置、現在はにこにこキッズ保育園も運営し、女性のキャリア継続の体制が整っています。正社員、準社員、パートといった多様な働き方の選択肢が提供され、ライフステージの変化に応じて柔軟に雇用形態を変更できる制度が整っています。私自身、ちょうど託児所ができた2008年に入社し、これまでに育児休業を2回取得しました。その後も正社員として勤務してきましたが、スポーツを始めた子どもをサポートするために現在は準社員として6・5時間の短時間勤務をしています。将来的な子どもの学費に備え、もう少し大きくなったら、また正社員に戻りたいと考えています。
―仕事と家庭の両立は。
子どもがいると、どうしても仕事を早退させてもらったり、お休みをもらったりすることが多いので、そ
の分、決められた勤務時間内で自分のやるべき成果を出せるよう集中して業務に当たっています。通勤時間に仕事、家庭の気持ちを切り替え、次に取り組むことを頭の中で整理して時間を効率よく使っています。
多様な選択肢から 選べる社会をめざして
家事・育児の負担が女性に偏ることなく、「自分らしい生き方を選択していい」という意識が広がってほしいです。