郡内地域を中心に路線バスや貸切バスの運行などを行う富士急バス(富士河口湖)。業務部の相川美和さんは五つの営業所の車両管理を担う傍ら、長年のバスガイド経験を生かし、業務を通じたホスピタリティーの向上に取り組んでいる。
―入社のきっかけは。
小学生の時、修学旅行で出会ったバスガイドさんに憧れて高校卒業後に入社しました。バスガイドをしていた17年間、お客さまにいかに楽しんでいただくかを追求しました。
―現在の業務は。
バスガイドは泊まりになることも多いため、結婚を機に引退しました。現在は、車両の管理を中心にバスの運行には欠かせない事務作業を中心に行っていますが、バスガイドの経験を生かし、さまざまな業務にチャレンジする機会をいただいています。
―例えばどんな仕事を。
山中湖を走る水陸両用バス『KABA』の新型車両5号車が来年度に導入される予定で、車内でお客さまにご案内するシナリオ作りを行っています。KABAバスは、長距離バスとは異なり、乗車時間が約30 分と短いため、ガイドの経験を凝縮させ、遊園地のような満足度の高いアトラクションを目指しています。
―今後の目標は。
諦めないことと、挑戦し続けることです。結婚や出産によって自分のキャリアを諦めてしまう女性は少なくありません。私自身、結婚を機に新たな業務に携わっていますが、さまざまなチャレンジをさせていただき、結果的に自分のキャリアを生かすことができています。水陸両用バスに限らず、貸切バスなどさまざまなニーズに合わせた顧客満足度向上のため、多くの方を笑顔にし、喜びと感動を提供できるバスの演出に挑戦し続けたいです。
自分の力を信じて 挑戦を
キャリアを継続するためには、さまざまなことに挑戦する気持ちが大事。すぐに結果は出なくても必ず花開くと信じています。