桔梗信玄餅で知られる菓子メーカーの桔梗屋(笛吹)で取締役経営企画部長を務める中丸恵さんは、生花や農園事業を担うほか、グループ全体の働き方改革に力を入れている。
―どんな仕事を。
当社は菓子製造や飲食業、テーマパーク運営など多角的に事業を展開していて、私は生花店『フルーレット』と農園『ハイジの野菜畑』、ブライダル事業を手がけています。都内の生花店で修業した経験を生かし、
3年前に甲府市にフルーレットをオープンしました。スタッフが楽しんで働いてくれていることや、地域の
人たちに『大好きなお店』と喜んでもらっていることが励みになっています。
―働き方改革に取り組んでいる。
女性の活躍は個人の努力だけでなく、企業や社会全体でのサポート体制が不可欠だと思っています。当社は、子育てや介護などライフステージが変化しても仕事を諦めずに済む職場づくりに取り組んでいます。子育て支援の一例としては、企業内託児所を設け、子どもの近くで安心して働ける環境を整えています。男性側の働き方を見直すことも重要で、男性社員の育休取得も推進しています。私自身も子どもがいるので、託児所を活用したり、夫や同僚に手助けしてもらったりしながら両立を図っています。今年は連続して5日間の休みが取れるリフレッシュ休暇の利用も後押しします。家族との時間や休養などに自由に充てられるのが特徴です。
―今後の目標は。
年齢や役職の垣根を越えて積極的に発言できる女性社員を増やしていきたいです。当社のお客さまは女性が多いですし、より消費者に近い視点に立った経営につながるのではないでしょうか。
自らをいたわり、 周囲にも感謝を伝えよう
花は心を癒やしてくれる存在です。頑張っている自分へのご褒美として、または感謝を伝えたい人にぜひ贈ってください。