水力発電の蓄電施設検討

㈱和田電業社

代表取締役 和田 功氏

㈱和田電業社 代表取締役 和田 功氏

―昨年を振り返って。
 「創業65周年を迎え、新社屋が完成したこともあり、広報活動を通して社名や業務内容の周知に力を入れました。研究開発にも重点を置き、独自の装置を開発して現場に導入することで、従業員の安全意識の向上に役立っています。仮設道路で使う鉄板の代替として開発した木製のエコウッドマットは熱中症予防につながる可能性があり、山梨大大学院と共同研究を行い、医学的な効果の検証に取り組んでいます」
―求められる人材とは。
 「危険を伴う現場や作業では、専門的な知識や技術に加え、慎重さや注意深さ
が求められます。その上で、常に目標を持ってまい進していく姿勢が大切です。近年は女性社員も増えていて、現場で女性の応対が高く評価されることも。女性の活躍の場はさらに増えていくと思われます」

昨年完成した本社新社屋。外観は青と白を基調に、景観にも配慮したさわやかなデザイン

―今年の事業展開は。
 「『安全第一』を徹底して業務を進める中で、電力需要に対応できるよう、水力発電で生まれた電気を蓄電できる施設の建設を検討しています。間伐材の有効利用ができるエコウッドマットは今冬も実証実験を行う予定です。積極的に脱炭素に取り組み、SDGsの達成に貢献していきます」
【所在地】大月市猿橋町伊良原
【電 話】0554(23)1255

創

今年の漢字

積み重ねてきた知識や技術を土台にして、創造的な方法で新しい価値や人材育成の仕組みを創り出す一年にしていきたいです。