工務店のイトウ・アット・ホーム(甲斐)は、交流サイト(SNS)を活用した「女性目線の家づくり」に力を入れている。スタッフの佐野奈美さんは、接客や現場作業の補助を行っている。
―仕事のやりがいは。
家づくりを通して、女性ならではの視点でお客さまの思いにそっと寄り添えることに、大きなやりがいを感じます。お客さまの夢に耳を傾け、実現可能な商品やサービスを一緒に見つけながら進めていきます。マイホーム完成後、うれしそうな笑顔と『ありがとう』の言葉をもらった瞬間、この仕事をしていて本当に良かったと思います。
―職場の環境は。
リモートで仕事をしたり、勤務時間をフレキシブルに調整できたりと、それぞれに合わせた働きやすい環境が整っています。資格取得を積極的に支援してくれるので、昨年は古民家鑑定士、古材鑑定士、サスティナブルなまちづくりプランナーなど四つの資格を取得しました。長い年月を経て自然乾燥した木は強度が増すので、古材を生かした家はより強靭で持続可能な住まいとなります。材料や工法について専門用語を使わず分かりやすく伝えることで、お客さまの不安や疑問を解消し、安心につなげられます。傾聴力と専門知識を生かし、信頼される家づくりに取り組みます。
―今後の抱負を。
国連が『国際女性デー』を定めた年に生まれたことに縁を感じます。座右の銘は、母親からの『泣いて暮ら
すも一生、笑って暮らすも一生』の言葉。笑って暮らす方を選ぶうちに、自然と良いことに恵まれ、人が集ま
ることを実感しました。社名の通り、アットホームで笑顔を大切にする会社で、周りに支えられながら成長し、これからも笑顔で働いていきたいです。
「すべての女性は輝い ている」 共通認識を
職場にいても、家庭にいても、
各々の場所で役割を担い、自分ら
しく生きている、その輝きを認め
合える姿勢を。