3県にスーパー47店を展開する山梨県内小売り大手のオギノ(甲府)。松七五三千佳さんは、人事部門を取り仕切る総括マネジャーとして、従業員が働きやすく、成長できる職場づくりを推進している。
―仕事のやりがいは。
当社の挑戦を後押しする風土が何よりも好きです。現在の役職に昇進した際、不安はありましたが、それは男女関係なく誰もが感じるもの。やりたいことを実現できるチャンスが増えました。また、人事部は頼れる仲間ばかりで、多様性を尊重するため社員の身だしなみ基準を緩和する取り組みも、メンバーが力強く進めてくれました。たとえ失敗してもバックアップするので、若い世代には何事も前向きに挑戦してほしいと思います。
―心がけていることは。
私自身、出産、子育てを経験した際、当時の上司は責任ある仕事を任せてくれました。今でも感謝しています。3人の子育てから学んだのは『できると信じて見守る』という姿勢です。子どもの人生を代わりに生きることはできないので、自ら考え行動できる力を育むことこそが大切だと気づきました。それぞれに応じた関わり方を心がけ、主体性を尊重して見守り、必要なときにそっと背中を押す。上司の指示が常に正解とは限らないからこそ『見守る姿勢』が部下の成長を促すことを学びました。
―今後やりたいことは。
働きやすい職場を目指し、エンゲージメント向上に取り組んでいます。人事部では『称賛し合う文化』を推進中です。褒めるための観察と対話を増やすことで、小さなことも認め合う風土が生まれ、会話や笑顔が自然と増えました。日々のコミュニケーションを大切に、より良い職場づくりを進めたいです。
チャンスがあれば 積極的に挑戦を
重要なのはチャンスが来たら尻込みせずに挑戦すること。怖がらずにぜひチャレンジしてほしいと思います。