AI活用、米栽培にも挑戦

㈱アドヴォネクスト

代表取締役社長 井上 雅博氏

㈱アドヴォネクスト 代表取締役社長 井上 雅博氏

―昨年を振り返って。
 「AI(人工知能) が広く普及し、世の中が大きく変わる空気を感じた一年でした。当社も印刷業のほか、A I 人材を育成したり、生成AIでアプリケーションを作成したりするなど新たなチャレンジをしました。また、農業法人たとみ農園では、乾いた田んぼ
に種もみをまく『乾田直播』と呼ばれる栽培方法で、初めて米を収穫することができ、新たな一歩を踏み出しました」
 ―注力することは。「二酸化炭素( C O2) 排出量を実質ゼロにする『ゼロカーボン』を継続していきます。当社が今、県から購入しているオフセット・クレジット分とたとみ農園の田んぼでC を土の中に貯留することで売ることができるクレジット分を同じにすることができ、カーボンニュートラルが達成できています。当社の取り組みを一つの付加価値としてお客さまに提供し、地球環境に配慮した印刷物を求めるお客さまをサポートします」

乾いた田んぼに直接、種もみをまく「乾田直播」

―SDGsについて。
 「森の持続的な活用を目指すSDGsのカードゲーム、モリトミライのフェロー(顧問)として、本質を伝える活動を今後も展開していきます」
【所在地】中央市山之神流通団地3丁目
【電 話】055(273)6141

乾

今年の漢字

農業を未来につなぐことを大事にし、その一つの手法として「乾田直播」に取り組みます。地域との連携も重視し、進めていきます。